取材車1号のヒミツ その3

クリッパー 日記

それでどうなった

車検の残りも少なくなった1年後、再度チャレンジ(笑)
今度は全グレードあったので買えました。

実はその前に担当セールスマンの退職が発覚、ひょっとしてもう辞めるつもりだから力が入ってなかったのかも?
(在庫無しと発注できないはしょうがないけど別機種や中古車の斡旋も無かった(笑))

どこで改造するか

さて本体はOKになりましたが後はどう改造するかです。
一番お手軽なのは購入時に同時発注で架装してもらう事なのですが担当ディーラーは乗用車専門のようなもので商用車はあまりやったことがないようでした。
トラックや商用バンなどで仕様や装備追加などは当たり前にやられていることなのですが
今回のディーラーでは経験が無く一品架装はどこへ頼めば?と聞いてもよくわからないようでした。
仕方ないので車が来てからコツコツやることになりました。

どんなことに気を付ければ良いか

変な改造をして違反切符をもらうのはいやなので改造したまま車検が通るようにします。

・車高UP

今回はスプリングの交換とタイヤの大径化で車高をUPします。
これに関わるのは
1.指定部品交換による許容範囲
規制緩和で軽微な改造扱いになっており40mmが許容されます。
*国交省のホームページ
2.軽自動車の寸法枠
軽自動車の寸法を逸脱しないか、超えてしまうと小型車登録が必要になります。
これをやってしまうと違法改造のほかに脱税にもなってしまいます。
標準が1895mmなので1935mmとなり上限の2000mm未満で問題ありません。
こんな事で脱税容疑で逮捕なんて嫌ですよね。
3.スピードメーター
車輪の外径が大きくなるのでスピードメーターの誤差が大きくなります。
これも許容範囲が決められているのでその値内ならOKです。
スズキカスタム販売さんがデータを持っておりOKとの事でした。
4.補助ミラー
バックミラーの高さが1mを超えると前側の補助ミラーが必要となります。
これには気づいておらずスズキカスタム販売さんからのアドバイスで追加してもらいました。
やはり専門ショップは心強いです。

・シート交換とボディ補強

1・シートの交換
シートレールの強度証明が必要になります。
レカロ純正のシートレールは強度証明を取得済みで問題ありません。
今回のクリッパー(エブリィ)用はカワイ製作所さんが独自に強度テストを行っており車検に対応しています。
*レールにはナンバリングされた証明用のシールが貼られており不用意に剥がしてしまうと最悪車検に受からなくなりますので要注意です。
2.ボディ補強
これもスプリングと同じく軽微な改造の範囲となっており問題ありません。
3.Frバンパー交換
外装部品で寸法の変更が無ければ問題ないようです。

終わりに

ご意見ご質問への回答
取材車1号を導入してからいただいたご意見ご質問です。


質問
質問
どれくらい上げているのですか?
お答えします
お答えします

40mmほど上げています。

 


タイヤが少し貧弱ですね
お応えします
お答えします

通常の使用を考えてマッド&スノーをチョイスしています。

お応えします
お応えします

ゴツゴツのマッドタイヤはカッコいいですが高速では少し影響が出るとの事です。
又、4ナンバー車という事でトラックタイヤが必須であまり選択肢がありませんでした。

お応えします
お応えします

これ位の雪なら問題ありません。


質問
質問
弁当の配送車みたい
お応えします
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残念ながら当面、弁当の配送業務を行う予定はありません。

 


部品が付いてないみたいだ
お答えします
お答えします

良くわかりましたね!あまりヘビーなオフロードへ行くわけではないので下廻りのガード板を何枚かつけていません。
え?そこじゃない?

 


質問
質問

修理中ですか?

 

お答えします
お答えします

・・・作り込んだ結果こうなりました。


皆さま、ご意見ご質問ありがとうございます。
本当はまだ作り込み中で何か所か手を入れていく予定です。
カッコいいリヤバンパー探しているのですがどこかにないかなぁ?

コメント

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