FreeCADでリブ型作り 応用編・斜めリブ

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これまでに作ったデータを元に斜めのリブの作り方を解説します。

斜めリブへの変更

モデルツリーから分割されたデータを削除します。
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BooleanFragmentsを選択し右クリックのメニューを選択あるいはキーボードのDeletキーを押します。

Part

ワークベンチをPartにします。
サーフェスの追加
まず翼端リブ位置の面を作ります。

1.オフセットで作っていた場合

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モデルツリーのOffset009を選択してオフセットボタンを右クリックで押して
-50と入力します。
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2.配列コピーで作っていた場合

モデルツリーのArrayを選択しデータビューのプロパティ―→orthogonal array→Number Xを12と入力します。
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斜めの面を作る

見やすいように表示をワイヤーフレームにします。
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新たに作った翼端の面の前側の縦の線をクリックしてキーボードのCtrlキーを押しながら1枚内側の面の後ろの縦の線をクリックします。
ツールバーの線職面の作成ボタンを押します。
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次に翼端側から2枚目の面の後ろ側の縦の線をクリックしてキーボードのCtrlキーを押しながら翼端側から3枚目の面の前側の線をクリックします。
ツールバーの線職面の作成ボタンを押します。
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このように前後の線を斜めにつないで面を作っていきます。
これがリブの位置になります。
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これで斜めのリブ型を作る準備が出来ました。

わかりやすいように表示をそのままモードにします。
基準表面とリブにしたい面をキーボードのCtrlキーを押したまま順次クリックして行きます。

ツールバーの分割ボタンを押します。
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これでリブ型ができました。

Draft

念のためクローンを作ります。
BooleanFragmentsを選択してクローンの作成ボタン(青いひつじ)を押します。
BooleanFragmentsを非表示にします。
クローンを選択した状態でツールバーのダウングレードボタン(下向きの矢印)を押します。
必要のないサーフェスを選択し非表示又は削除します。
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これで完成です。

参考書

フリーのCADソフト「FreeCAD」でUコン飛行機のリブ形状を作る方法を解説しています。
あくまでリブ形状を作る部分だけの解説になるのでFreeCADの機能や使い方を詳しく知りたい方は参考書の購入、熟読を推奨します。
特に巻末のツール一覧は便利です。

基礎からのFreeCAD

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